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2009年06月18日

自己破産の前に任意売却

 自己破産の前に、任意売却を考えてみてはいかがでしょうか。

 自己破産は、自己の財産を全て失うことになりますが、その場合に住宅があれば競売にかけられて処分されることになり、何も残りません。

 自己破産の前に、もう一度破産宣告を受けるのか冷静に考えてみてはどうでしょう。つまり、住宅ローンの借金を延滞して、今後も支払いの見込みが立たない状況となったときは、住宅を任意売却できる制度があるんですね。

 任意売却は聞きなれない言葉ですが、一体どのようなものなのでしょうか。

 自己破産をするしないにかかわらず、住宅を競売すれば、所有者は何のメリットはないですね。
 しかし、任意売却すれば、@資金が残る。A競売より高く売れる。B自分の意思で売却できる。C売却にかかる費用は要らない。・・・・などと競売とは比べ物にならないくらい有利となります。

 競売、任意売却ともに住宅はなくなります。競売は何も残りませんが、任意売却は資金が残ります。

 今、苦しくても、任意売却により自己破産を避けれるケースも出てきますから、まず、自己破産の前に任意売却について考えて下さい。

 任意売却で、もう一度人生をやり直しましょう。

posted by hasan at 22:40 | 自己破産の選択肢 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月17日

自己破産のデメリット(不利益)

 自己破産のデメリット(不利益)はあるのでしょうか。

 裁判所から破産宣告を受けたときの不利益(デメリット)は、あまりないと思っていたのですが。

 自己破産をしてしまったのだから、不利益なんかないですね。莫大な借金がなくなることを思えば、もう不利益はないも同然ですね。しかし、事務的な問題を含めて自己破産をしたときのデメリットについて、以下に書いてみます。
(1)市役所等の破産者名簿に記載されます。これは、一般の人は見る  ことは出来ませんし、借金の免責の決定で取り消されることになり  ます。
(2) 官報に掲載されます。これも一般の人は見ませんね。
(3) 弁護士、司法書士、税理士、公認会計士などの有資格者は、資格  停止となり、仕事ができなくなります。
(4) 保証人や遺言執行者になれません。
(5) 株式会社の役員、合名、合資会社の社員にはなれません。
(6) ローンやクレジットの利用はできません。

  などなど、いろいろな不利益があります。

 なお、自己破産は、戸籍には記載されませんし、会社をクビになることもありません。選挙権や公民権も停止とはなりません。また、生活に最低限必要な家財道具や衣類などは差し押さえられることはないようです。

 自己破産をしても、莫大な借金の返済と取り立てに気に病むことはなくなり、デメリット(不利益)といっても、ほんの少しあるだけです。

 自己破産で人生をやり直すには、たいしたことではありません。
posted by hasan at 00:15 | 自己破産のデメリット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月04日

自己破産で車はどうなるの

 自己破産したら、車はどうなるのか心配ですね。

 田舎にいくほど交通手段がないので、車は手放でません。自己破産したときに、大切な車まで失うことになれば生活できにくくなります。
自己破産の申し立てをしたときに、車の査定価格(時価)が20万円以下なら財産の価値が低いため手元に置くことができるようになっているようです。

 もし、価格が20万円を超えるようなときは、自己破産で車は売却されて債権者に分配されることになります。しかし、この事例は、自分の名義、所有になっている車ですが、もし、車のローンが残っているときには、車は自分のものにはなりません。

 自己破産するときに、車のローンが残っているときは、債務整理の弁護士によってローン債権者が車を引き揚げて、売却します。そして、車を売却した金額がローンの残額より多いときには、その差額を自己破産のときの債権者に分配することになります。

 自己破産をする前なら、売却して残った金額があれば、自己破産の弁護士費用にあてることが出来るようになっています。

 では、自己破産するとき、車の価値はどのように決まるのでしょうか。車の評価は、中古車販売店などで「査定書」を作成してもらって、自己破産の申立のときに提出することになります。
査定書は、自分が親しくしている中古車屋にお願いすれば書いてくれます。

 自己破産しても車が必要なときは、ローン債権者と協議して合意が得られれば、査定額で家族や親族に売ってもらう事もできるようです。
posted by hasan at 21:52 | 自己破産の問題点 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月23日

自己破産で得られるメリット

 自己破産のメリットはどんなものなんでしょうか。

 自己破産は、社会的に見れば相当無責任な行為と見られても仕方はないですね。

 自分で借金を作って、もう自分で返済ができなくなったから帳消しにしてくれ。と破産宣告をするわけですからね。
 中にはもちろん、保証人による借金の焦げ付き、悪徳業者にだまされたなど、いろいろなケースがありますので、一概に自己責任の範囲とは限らないときもあります。

 ただ、自己破産をするということ、は自分自身も人には言えないミジメな思いをしてしまいますね。
 自己破産は国が認めた制度で、この制度を利用することによってメリットはあります。

 自己破産の一番のメリットは、借金を払わなくていい、返済に苦しむことから開放されるという点です。

 自己破産には免責があり、この免責によって自己破産が成立します。
二番のメリットとして、自己の財産は、自己破産によって所有している財産が債権者に分配されます。しかし、全ての財産が分配されるのではなく、99万円までの現金、家財道具が手元に残ります。

 この財産は自由財産と言われ、自己破産で人生をやり直すときに使うことができます。

 その他自己破産のメリットは、誰でも破産できることです。また、借金の支払い停止や、借金の取立て禁止もメリットです。厳しい取立てからから開放できるだけでも字自己破産のメリットでしょう。自己破産後の取立ては法律で禁止されていますから安心ですね。

 このように、自己破産で得られるメリットは多いようです。苦しいときには自己破産で、人生をやり直すことも考えみて下さい。
posted by hasan at 00:01 | 自己破産のメリット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月12日

自己破産と不利益

 自己破産(破産宣告)は借金が免除され、新しく心機一転、生活を一からやり直すことができるという大きなメリットのある制度です。しかし、その反面として不利益(デメリット)がないことではありませんが、・・・・。

 自己破産のイメージは、周囲の人に「破産宣告した。」と言われないか、嫌な思いをするのではないのか、心配することもありますが、自己破産のデメリットが、選挙権を失うだとか、年金を受けとれないとか、何か生活をしていくうえで想像もしていないような大きな制限を受けると思っている方が多いようです。

 それが心配で、いつまでも借金に借金をして、莫大な借入れをしてしまう人が多いようです、そして最後には高利なサラ金に手を出してしまうような例もあるようです。しかし、現実はそのようなことはありません。

 自己破産に関しては、まだ情報が少なくて誤った知識で敬遠してしまう方が多いようですね。

 自己破産の不利益を説明すると、カードが使えなくなるので、全て現金払いになります。これは返って健全な買い物ができてメリットかも知れません。また、弁護士や司法書士、税理士など、いろいろな資格に関する制限もあります。

 しかし、この制限も、自己破産開始決定・同時廃止決定が出てから免責決定がでるまでのわずか1〜2ヶ月のみであり、免責が決定したら解除されることになりますから、特に問題とことはないです。

 このように私たちが思っている以上に、自己破産の不利益は少ないですね。自己破産は、純粋に「一から人生をやり直す」という制度で、国が保障していますから、将来の生活に支障がでるような制限はしていません。
posted by hasan at 23:33 | Comment(0) | 自己破産の問題点 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

自己破産と保証人

 自己破産と保証人の関係はどうなるのか。自己破産を考えている人は心配になりますね。

 保証人が、家族や親戚、また友人となると自分が自己破産して保証人に、借金の督促が行くようになれば大変迷惑をかけることにもなりますからね。

 現実には、債務者の支払いができなくなったときのために、その担保として金融機関は保証人をとっておきますから、自己破産に伴って、借金の返済請求は保証人へといくことになります。自己破産によって借金が免責されるのは、自己破産をした債務者本人だけとなります。

 しかし、保証人に迷惑をかけられないからといって、自己破産をしないのでは何の解決にもなりません。
 自分の親しい人に借金を押し付けることにもなる自己破産ですが、保証人には、自己破産をすることを説明して、納得してもらう以外には方法はないですね。

 そのときには、保証人を含めた債務整理を考える必要があります。債務が多額の場合で、保証人に支払い能力がないときは、保証人も自己破産をしなければならないこともでてきますが、これも仕方がないでしょうね。

 大切なことは、自己破産をする債務者は保証人に対して誠意を持って全てをお話して、納得してもらうための義務と責任があります。
posted by hasan at 15:43 | 自己破産 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月10日

自己破産の要件は

自己破産の決定は裁判所が判断することになりますが、自己破産の大まかな要件について説明します。なお、借金と収入など様々なケースがありますから、一概には言えません。
自己破産の申し立ての要件としては、借金をどうしても返せない状態(支払い不能の状態)であると裁判所が判断した場合に限ってできることになります。
では、支払不能の状態とは、どんな状態なのでしょうか。これは、裁判所が、自己破産 申立人の借金の額や収入を考慮して、返済していくことが事実上無理だと判断したときの状態を言います。
例えば、申立人の借金の額が50万円で収入が20万円の場合だと普通に返済していくことができますね。このようなときは、支払不能の状態ではないと判断され自己破産はできないようです。
次に、申立人の借金の額が600万円で収入が10万円の場合だと、社会通念上どう考えても返済はできないと思われますので、支払不能の状態だと判断され自己破産できるようです。
一般的には、債務(借金)の総額が200万円に満たないときには返済ができるであろう判断されて、自己破産の申し立ては受理されない可能性もあるようです。ただし、これも生活していく上で特別な事情があるときには、申し立てができることもあるようですから、弁護士に相談されてみてはいかがですか。
posted by hasan at 19:03 | 自己破産の要件 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

自己破産後の生活

 自己破産後(破産宣告後)の生活はどのようになるのでしょうか。

 借金を全部払わなくて良くなるのですから、社会的制裁を少しは受けるのではないのか心配しますよね。

 そんなことはありません。自己破産したあとは、もう、借金を返さなくてよいのですから、生活は、とても楽になります。

 自己破産後の収入は自分のものになり、借金は全額0円(ゼロ)になるのですから。自己破産について弁護士さんに聞くと、やはり、自己破産をしてよかった。返せないような借金に苦労していたから、自己破産して本当に良かったという方が、ほとんどだと言います。

 また、自己破産後は、きちんと免責まで受けたのであれば、なにも大変なことはないと言っています。

 自己破産後は、年金もそのままもらえるし、国民健康保険もそのまま使えます。自己破産の手続きが終わっていれば、一般の方と、なにも変わることなく、生活ができることになっています。

 自己破産の制度を知らない方が多いので、借金取りに追われて、自殺や夜逃げをする方も多く、弁護士に依頼をして借金の整理をする人はまだまだほんの一部のようです。借金が多くても法律で整理できない借金はないようですから、ご自分一人で悩まずに弁護士に相談されることをお勧めします。

 自己破産後の生活は、気分も楽に静かに送れますよ
posted by hasan at 00:55 | 自己破産の問題点 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月08日

自己破産の問題点

 自己破産は、一切の債務(借金)を免除してくれ、不利益も少ないと、人生をやり直す上ではメリットばかりのようであるが、問題点もあるようです。

 自己破産も、債務の種類によっては申し立てができない場合もあるようです。例えば、ギャンブルや浪費によって借金を作ってしまった場合には免責が受けられないときもあるようです。

 では、破産宣告(自己破産)により所有財産はどうなるのかというと、全ての所有財産(不動産、自動車、有価証券、生命保険など)は、原則として処分の対象になってしまいます。これも債務をゼロにしてもらうのだから仕方のないことです。

 マイホームも例外ではなく、住宅ローンが残っているときは、自己破産の申し立てをすればマイホームは競売等により処分されることになります。マイホームを残し、借金を整理したい場合には自己破産ではなく、民事再生を選択する方法もあります。この場合は、住宅リーンは支払わなければなりません。

 また、債務に保証人がいるときに自己破産をした場合は、保証人に対し、返済の請求がいくことになります。

 資格で仕事をしているときには、自己破産してしまうとその業務まで停止になってしまうものもあるようですから、そのときには、自己破産ではなく、特定調停、任意整理などといった他の債務整理の方法を考えなければならないですね。

 自己破産には問題点もあるようですから、専門家に相談して一番いい方法を考えて下さい。
posted by hasan at 19:06 | 自己破産の問題点 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月28日

債権者からの取立て

 自己破産で人生をやり直すことは簡単なようでかなりしんどい事もありますね。 

 自己破産するときには、特に債権者からの返済の取り立ては、テレビ等を見ていても法律に違反しているものもかなりあり、かなり厳しいものもあるようです。場合によっては、職場まで押しかけたり、電話をかけてきたりして、退職に追い込まれるケースもあるようです。このように、借金が滞ると債務者に取って、債権者からの取立てが一番辛いようです。

 債権者は自己破産を申し立てるまでの間は、債務者本人に電話による取り立てと、債務者本人の自宅への訪問による返済の取り立ては違法ではないようです。

 しかし、自己破産の申し立てをすれば、本人に対する取り立てを含め、すべての取り立ては禁止されることになります。これだけでも、債務者にとっては、気が休まることにもなりますね。債権者からの取り立ては全くなくなるのですからね。

 もし、取り立てが行われるようなことがあれば、違法行為となるわけですから、逆に訴えることも出来るのではないでしょうか。

 自己破産の手続きを司法書士または弁護士に依頼すれば、司法書士または弁護士は事件を受任した旨の通知を各債権者に送ります。各債権者がその通知を受け取った時点から各債権者は依頼人(債務者)対して直接取り立てをすることができなくなりますから、依頼人は債権者からの取り立てを受けることもなくなります。

 たびたびの債権者からの取立てに気分も落ち込んでしまったり、家族離散となったりすることもあります。支払いが出来ないと判断したときは、早めに自己破産の手続きをすることですね。
posted by hasan at 19:08 | 債権者からの取立て | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする